マカオ旅行記 ~行く前の注意事項~

 

つい先週のお話

 

高校時代の友人Yちゃんに

 

「海外旅行に行きたい!」

 

とLINEをしたのをきっかけになんとなく決まったマカオ旅行。

 

「これからマカオに行くよ~」

 

という方へ参考になればと思います。

 

 

ミミタコの出身地は地方なので

まずどこの空港から行くか?

という段階から考える必要がありました。

 

悩んだ結果、関西国際空港からいい感じの時間で直行便で行けることがわかり、

合計4日間のツアー日程のプランで行くことにしました。

 

行く前の注意事項としては

 

 目次

 

 は最低限必要かな~と思います。

 

こちらの注意事項を実際にマカオに置き換えて順番に説明しておきます。

 

 

治安がいいかどうかを調べる

これに関しては海外へ行く際に一番初めに検索することかなと思います。

「海外」「治安」で検索すればすぐにわかりますね。

 

マカオに実際行ってみて、治安はよかったなと思いました。

 

スマホを手に持って歩いている方も多く、中国の家族の方に

「写真を撮ってください」とスマホをこちらに預けられたことも。

(ただそこは有名な観光地の場所ということもあり、私たちが安全そうに

見えたからというのもあると思います笑)

ただ、やはり海外なので手持ちのバッグは肌身離さず持つ、

自分の荷物はしっかり自分で管理することは大切です。

 

 

ネット環境について確認しておく

海外で日本と同じようにスマホを使ってしまうと大変なことになります。

実際同じように使ったことはないのですが、ちょうどマカオ国際空港

到着し入国手続きをするために並んでいる途中、日本人の関西のおっちゃんが

2人並んでいました。あ、日本語だ、安心するな~と呑気に並んでいると、

 

「いや~この前海外で繋いでたら5万円の請求がきてさ~」

 

という恐ろしいワードが聞こえてきました。

 

飛行機に乗って帰ってくるまでは機内モードにしておきましょう。

ただ、旅行の間ネット接続が全くできない状況は不安だったので、

事前にネットからグローバルWifiのレンタルを申し込んでおきました。

こちらは空港で受け取ることができます。これは便利だったので

レンタルしてよかったな~と思っています。ホテルに着いたらホテルのWifi

使えるので、ホテルだけで使うよって方はいらないかもしれないですね。

 

ただ機内モードだけは外さないように気を付けて・・・!(2回目)

 

 

泊まるホテルの注意事項を確認しておく

ホテルの名前と場所、なんのサービスがあるのかは

大まかに把握しておいたほうがいいです。

ちなみにミミタコ達が泊まったホテルでは、チェックインする際に

デポジットを請求されました。デポジットとは、日本語で「保証金」を意味します。

つまり、支払い能力があるかどうか、信用できるかどうかをはかるための制度

ということです。デポジットと言われたときはクレジットカードを差し出すのが

無難です。一度引き落とされ、チェックアウトから数日~数週間後に

返ってくるようです。後は心配であれば日本語を話せるスタッフがいるかどうか

も確認しておくといいかもしれません。

マカオ公用語は広東語がほとんどで、英語も使われています。

(ちなみにミミタコとYちゃんは広東語も英語も話せません笑)

簡単な英語は理解できたほうがスムーズです。

 

 

変換プラグを借りるもしくは買う

日本と海外では電圧が違うので電圧の変換プラグは必須になります。

なのでどこへいっても使えるマルチ変換プラグを持っておくと便利です。

こちらはグローバルWifiと同じく事前にネットから予約ができるので、

一緒にレンタルしておくといいと思います。

あとは女性の方はヘアアイロンを持っていくと思うのですが、

電圧が合わずにショートしてしまう危険があるので、Yちゃんは

海外対応のヘアアイロンを購入し使用していました。

 

 

移動手段を調べておく

マカオの自体はとても小さな国です。北に世界遺産などのスポットがあり、

南はホテル街といった感じです。ミミタコがおすすめする移動手段は

 

・ホテルの無料シャトルバス

・タクシー

 

の2つです。

ホテルの無料シャトルバスは、マカオ国際空港やフェリーターミナル

まで無料で送迎してくれます。現地に着くまでは、バス停の場所が分かるかなと

不安だったのですが、空港を降りてすぐにシャトルバスの案内があるので

迷わずに乗れました。

 

タクシーに関しては、シャトルバスで通らない場所へ行くとき、あるいは

バス待ちが面倒だったときに使いました。初乗り料金が19ドル(=約266円)

タクシー自体は安いので便利でした。ミミタコ達は外国語が壊滅的に話せなかったので

目的地の場所を事前にメモしておき、運転手さんに見せていました。

よくタクシーの料金ぼったくりの話を聞きますが、タクシーを3度利用して

3回とも初乗り料金は19ドルでしたし、ぼったくりはなかったかなという印象です。

(ただ1回目と3回目は若干上乗せされたのか・・・?という感じはしました笑)

 

1回目・・・メーター忘れましたがプラス3~4ドル

2回目・・・メーター71ドル 実際71ドル

3回目・・・メーター41ドル 実際45ドル

 

ま、そんな変わんないか(雑)。

 

 

外貨事情を調べておく

これはいくつか迷ったことがありました。

マカオでは

 

香港ドル

マカオパタカ

 

と2つの外貨が使用できます。2018年10月の現在では、

1香港ドル≒14.3円

1マカオ・パタカ≒13.9円 ほどで、

外貨の価値としては、香港ドルマカオパタカ になります(ほんとに若干ですが)。

 

カジノでは香港ドルしか使用できません。

また、通常のお店や観光地などでは、香港ドルを出すと

おつりがマカオ・パタカで返ってきたりもします。

最初にホテルモール内のスタバでお会計をした際、上記のように

マカオ・パタカで返ってきました。店員さんがおつりを渡す前に

おつりはマカオ・パタカで返しますがいいですか?

的なことを広東語で話されたんです、思い返すと。

しかしミミタコ、広東語はひとつも分からず、頷いただけ。

(店員さん、ごめんなさい。)

ちなみに、お会計をする際、香港ドルマカオ・パタカを

混ぜて使っても大丈夫でした。

 

あとは、空港で外貨を日本円に両替する際は、

外貨の小銭をできるだけ残さないのがいいと思います。

小銭は両替できないので残ってしまいます。

そこは気を付けたほうがいいかと思います。

(といっても3~4枚は残っちゃいました。記念通貨として持っておこうと思います)

 

 

トイレ事情を調べておく

地味に知っておきたい案件、トイレ事情。

トイレも国によって違うんですね。

マカオではトイレの形は日本と変わらないのですが、

トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てるようです。

 

 

これらの注意事項も、実際に体験してみての発見であったりもしたので

最終的には実体験でいろいろ分かることがたくさんでてきます。

 

次の記事からはマカオ旅行記を書いていきたいと思います!